ヴァシリー・カンディンスキー Wassily Kandinsky

2011年05月02日 - カテゴリ:美術
ヴァシリー(ワシリー)・カンディンスキー(Wassily Kandinsky, Василий Васильевич Кандинский, 1866-1944)は、ロシア生まれの画家です。抽象画の最も重要な先駆者の一人です。

大学で法律を教えていましたが、その将来が約束された地位を捨て、1896年にミュンヘンで絵の勉強を始めました。モスクワで開かれたフランス印象派画家の展覧会の影響があったとされています。特に、クロード・モネ(Claude Monet)の「積みわら(Haystack)」の連作は、カンディンスキーに長い間影響を与え続けた作品だったようです。

すごいですね。1896年に画家を目指し始めた、ということなので、30歳ですか。それまでの、大学教授という地位を捨てて、画家という全く畑違いの分野で活動を始めたわけですから、相当のエネルギーが必要だったでしょう。しかも、ロシアからドイツへ移住するという決断もしているわけです。

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カンディンスキーは、1911年にミュンヘンで「青騎士(Der Blaue Reiter, The Blue Rider)」というドイツ表現派のグループを結成しました。参加メンバーの作品は、あまり統一性はありませんが、作品により精神的な価値を表現するという欲求において繋がりがありました。

第1次世界大戦の始まりとともに、「青騎士」は解散となりましたが、その短い活動がモダン・アートに残した功績は大きなものがあります。

この「青騎士」の展覧会が、兵庫県立美術館で催されています。
興味のある方は、一度足を運んでみては。

詳しい情報は以下。
↓↓↓
兵庫県立美術館のサイト