【Word】「非表示モジュール内でコンパイルエラーが発生しました: AutoExec」の解決方法

2013年12月03日 - カテゴリ:ワード(Word)テクニック
「Microsoft Office Word 2013」を起動すると、「非表示モジュール内でコンパイルエラーが発生しました:AutoExec」というエラーメッセージが表示されるようになってしまった。

普通の文書操作は、問題なくできるようだが、ワードを開くと毎回このエラーメッセージが表示され、閉じる際にもエラーメッセージが表示される。とても煩わしく、また業務に支障が出る。そこで、この問題を解決しようと思った。

しかし、いくらネットで情報を検索しても、たとえ英語で検索しても、上記のエラーに対する解決方法は見つからなかった。以前のバージョン(2007や2002など)では、解決方法があるらしいのだが、残念ながら2013には通用しないものだった。

仕方がない。自分で解決してみよう。

まず、「AutoExec」というものがなんなのかを調べる。「AutoExec」とは、どうやらワード文書を開いたときに、自動的に実行されるマクロのようだ。

そこで、ワードを開いて、「メニュー」-「表示」-「マクロ」-「マクロの表示」を開いてみた。すると、いろんなマクロが表示された。しかし、なぜか「編集」や「削除」がクリックできないようになっていた。そこで、「作成」をクリックして、VBA画面を開く。

左側の画面にプロジェクトがリストアップされているが、その中で、私がよく知っているプログラムの名前が入っているプロジェクト名があった。それを開こうとしても、開かない。ここらへんに問題があるようだ。

VBA画面を閉じて、「ファイル」-「オプション」-「アドイン」を開くと、リストの中に先ほどのプログラムの名前があり、そのプログラムの「種類」の欄には「テンプレート」とあった。これが問題となっているのだろうか。

さっそく、そのプログラム(アドイン)の「場所」に表示されているファイルを開いた。私のケースでは、「C:¥Users¥(ユーザ名)¥AppData¥Roaming¥Microsoft¥Word¥(問題のアドイン)」だった(このアドレスで「AppData」は隠しファイルなので注意)。

そして、問題となっているアドインのファイル(テンプレート)を削除してみた。再度、ワードを起動すると、エラーは表示されなくなった。とりあえず、これで他の問題がでなければ良しとしよう。