漢字

2001年08月26日 - カテゴリ:漢字(難読漢字)

予予の読み方、分かりますか?

2009年09月01日 - カテゴリ:漢字(難読漢字)
「予予」のよみかた、ってなかなか分からないですよね。

「予予」の読み方は、「かねがね」と読みます。

意味は、まあ、字面から分かりますよね。前もって、とか前々から、という意味です。良く聞くような使用例では、「予予お名前は聞いておりました」、という使い方がなされます。ああ、その「かねがね」ね、みたいに思った人も多いのでは。

でもまあ、あえてこの字を使う人もそんなにいないのでしょうし、読める人が減れば使う人も減るわけで、そのうち廃れていくのでしょうね。ウンチク程度の意味合いしかないのかも。

では、以下の字は何と読むでしょう?

「蘊蓄」

答えは上記の文の中にあります。


難読漢字「碍(石へんに得の右側)」は何と読む?

2012年05月13日 - カテゴリ:漢字(難読漢字)
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【漢字】「湛(さんずいに「勘」の左側)」は何と読む?

2012年11月09日 - カテゴリ:漢字(難読漢字)


「湛える」は、「たたえる」と読みます。

以下の記事が詳しいので、ご参照ください。








家計簿をつけている主婦は、つけていない主婦よりも貯金が貯まるのか?

2012年11月25日 - カテゴリ:節約術

女性セブンのアンケートによると、家計簿をつけている主婦は、つけていない主婦に比べて、貯蓄をすることが上手なことが明らかになりました。

アンケートは、「全国の30代、40代、50代の既婚女性」を対象に行われたそうです。もちろん、女性セブンの読者が対象なので、平均的な収入層の主婦がターゲットになっていると思われます。

結果は以下の通り。

Q.現在、貯金はいくらありますか?

・家計簿をつけている派
「1000万円以上」約21%
「500万~1000万円」約19%
「200万~500万円」約16%
「100万~200万円」約14%
「100万円未満」約19%
全体の平均貯金額は、600万円

・家計簿をつけていない派
「1000万円以上」約16%
「500万~1000万円」約11%
「200万~500万円」約19%
「100万~200万円」約23%
「100万円未満」約23%
全体の平均貯金額は、450万円

上記のアンケートによると、家計簿をつけている主婦の方が、家計簿をつけていない主婦よりも、貯蓄をするのが上手なことがわかります。

私の考えとしては、家計簿を作ることにより、収入と出費の関係が明確になるだけでなく、お金の使い方に関する感覚が磨かれることにより、貯蓄ができるようになるのではないか。どんな物事でも、その物事に注意を向けているか否かによって、その結果は大きく違ってくると思うのです。


メートル・ド・テルのワンポイント・レッスン

2013年01月18日 - カテゴリ:雑学
テレビ番組の「よーいドン!」という番組の「発見!関西ワーカー」というコーナーで、「メートル・ド・テル」の特集がありました。「メートル・ド・テル」とは、ホテルなどで、給仕(きゅうじ)サービスを行う給仕責任者のことです。元々はフランス語の「maitre d'hotel」。「メートル」と略されることもあるらしいですね。主に、ホテル内のフランス料理店等で見ることがあるようです。

レストラン・サービスの哲学: メートル・ドテルという仕事


このメートル・ド・テルとして第一線で活躍している檜山さんから、テーブルマナーについてワンポイントレッスンが紹介されていました。

・料理は、ナイフとフォークの両方を使って食べる。
フォークだけで食べる、というのは、エレガントではない。日本で言えば、茶碗をテーブルの上に置いたまま食べるようなものらしい。

・輪郭が変わるまで頬張るのはエレガントではない。

・ナプキンは周りの人から見えないところで使う。そのため、他から見えないように、裏側を使う。ナプキンには、口元を拭く、指先を拭く、物を落としても衣服を汚さないようにする、という役割があるが、指先を拭く場合は、ナプキンの左側の裏側、口元を拭く場合は、ナプキンの右側の裏側を使う。

食べる際に細かいマナーばかり気にするのは、滑稽な気持ちもしないわけではありませんが、格式の高い場所では当然求められるものでもあります。それは、自分を良く見せる、というよりも、周りが気持ちよくいられるようにするための配慮でもあります。TPOを考えて、ちゃんとできるようにしたいですね。

メートル・ド・テルについては、以下の本が人気があるようです。

レストラン・サービスの哲学: メートル・ドテルという仕事


また、テーブルマナーについて学びたい方は、以下を参照しては。

テーブル・マナーの本



【漢字】「謨(ごんべんに模の右側)」は何と読む?

2013年01月29日 - カテゴリ:漢字(難読漢字)
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漢字「謨(ごんべんに模の右側)」は何と読む?「護謨」をどう読むか分かりますか?


【漢字】「杆(木へんに干)」は何と読む?

2013年02月01日 - カテゴリ:漢字(難読漢字)
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【漢字】「覯(溝の右側と見)」は何と読む?

2015年04月30日 - カテゴリ:漢字(難読漢字)
「覯(溝の右側と見)」は何と読むかご存知だろうか。

「覯」は「コウ」と読む。部首は「見部」である。「新漢語林」によると、「覯」はこれに限りなくよく似た漢字の俗字だという。字義としては、「①あう。であう。思いがけなく出会い見る。②みる(見)。「希覯本」。③なる(成)。できる。…」などがある。

上記字義にある「希覯本」は、「きこうぼん」と読み、「稀覯本」と書くことが多い。「稀覯書」ともいう。英語では、rare book と同じ意味である。古書などのように、珍しくて貴重な本のことをいう。

「稀覯」が「非常にめずらしい」という意味である。

「覯」という漢字自体をあまり見る機会がないので、「稀覯」という言葉にもピンと来ない人が多いのでは。はっきり言って、この漢字が「稀覯」以外に使われるのを見たことがない。つまり、この「覯」という漢字自体が「稀覯」である。

なお、ロマン・ポランスキー監督の映画である「ナインスゲート」という作品では、稀覯本が主要なテーマとして使われている。傑作なので、お勧めしたい。




「ボッカ」、タフな運び人

2015年07月24日 - カテゴリ:雑学
国立公園である尾瀬には、山小屋があるが、自然保護の理由から車の進入が禁止されているため、一部の山小屋を除き、物品を車で運ぶことができない。

そこで、「ボッカ」と呼ばれる、荷物の運び人が飲み物などの商品を山小屋に届けるという仕事を請け負っている。「ボッカ」は、漢字で「歩荷」と書くらしい。

彼らは、歩道のみが設置され車の進入ができない場所にある施設に商品を届けるのだ。ボッカ一人ひとりが運ぶ荷物の重さは、100キロ以上に達することもある。こんな重い荷物を何キロもの道のり(多くは山道)を歩き、山小屋などに届けるのだ。

かなりタフな職業である。