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ピロリ菌を除菌して胃がんの発生率が下がる?

2011年07月14日 - カテゴリ:健康

毎日新聞(2011年7月13日http://mainichi.jp/life/health/news/20110713ddm010100212000c.html)によると、ピロリ菌が胃がんの主要な原因だ、という考えが通説になりつつあるという。ただ、日本人の持つピロリ菌は、欧米のピロリ菌と比べ、強力だという。

日本の胃がんの死亡率は、人口10万人あたりで約50人。これは、欧米では5~6人だというので、日本の死亡率は欧米のそれと比べ、ほぼ10倍だ。

ピロリ菌が胃がんを起こすメカニズムとしては、ピロリ菌が持つ注射針のような役割をもつ表面のとげにより、胃の粘膜へcagA(キャグエー)という遺伝子が作るたんぱく質が注入され、それががんを起こすという。

欧米人が持つピロリ菌の約3~4割は、このcagA遺伝子が存在しないらしい。それに対し、日本人の胃にいるピロリ菌の9割以上が、このcagA遺伝子を持っている。この違いが、胃がんの死亡率の違いに繋がっているという。

また、欧米人の持つピロリ菌でも、cagA遺伝子を持つものがあるが、同じcagA遺伝子をもつピロリ菌でも、欧米型と東アジア型に分類され、東アジア型の方が胃がんを起こす作用が強いらしい。

日本人約2000人を8年間追跡した研究報告によれば、ピロリ菌に感染した人のうち3%が胃がんになったが、感染しなかった人で胃がんになった人はいなかったとのこと。

最近では、病院にピロリ菌治療外来ができ、検査によりピロリ菌に感染しているかどうかを知ることができる。検査だけなら、1万円前後、除菌治療費用は、約1万6000円から3万円程かかるらしいが、病院によって異なるらしい。

日本では、50歳以上でピロリ菌に感染している人は、約6~7割に上るらしい。除菌する時期としては、早ければ早いほど良いとのこと。また、除菌の際、LG21乳酸菌を含むヨーグルトの摂取を組み合わせると、除菌の成功率が上がるという。このヨーグルトは、乳幼児期であれば、ピロリ菌の感染を予防する効果もあるらしい。



ピロリ菌は、5歳ごろまでに感染し、それ以降は感染しにくいらしい。親が口でかんだものを離乳食として赤ちゃんに与えるのはやめた方がよいとのこと。


検査となると、なかなか精神的な負担も多そうだが、その辺りはどうなのだろう。早い時期に除菌すると効果が大きいそうなので、除菌の負担が少ないのであれば、積極的に除菌してみたい気もするが、なかなかそういうわけでもないようだ。人によっては、逆流性食道炎になってしまったりする人もいるそうだ。

あと、ピロリ菌の除菌で、良い菌まで除菌してしまうことはないのか。その辺りも調べてみないといけないだろう。

とりあえず、乳酸菌LG21を積極的に摂るようにしたい。

ヨーグルトの科学―乳酸菌の贈り物

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